胃が弱いのは食べ物が原因?!胃に負担をかけやすい食べ物7選 管理栄養士監修



 

 

 

胃もたれがおさまらない、胃がむかむかする、胃炎になりやすい…
そんなお悩みがある方、普段の食生活を見直してみませんか?
実は日ごろから胃に負担のある食べ物ばかり食べていると、胃粘膜を傷つけて炎症を起こし、胃炎や胃・十二指腸潰瘍になる可能性が上がるのです。

 

消化器系の病気にはさまざまな要因がありますが、胃腸に負担をかけない食材選びや調理法を普段から気を付けることは大切ですね。

もし自分が、胃が荒れやすかったり胃もたれをしやすかったりするという方はぜひご覧ください。
本日は現役管理栄養士が胃に負担をかける食べ物をご紹介いたします。

 

① 脂質の多いもの

肉の脂身などの脂質は消化しにくいため負担となります。牛肉、豚肉のバラの部位や鶏肉だと皮の部分は脂質が多いですね。
バターやマーガリンの食べすぎも脂質の過剰な摂取となってしまいます。

 

② 食物繊維

とくに不溶性食物繊維は消化に時間がかかります。ごぼう、大豆(ゆで)、しいたけ、きくらげ、ココアなど。
食物繊維は整腸作用や血糖値上昇抑制効果などがあり優れた栄養素ですが、摂りすぎると消化困難なため胃に負担がかかり、胃が傷ついてしまう可能性があります。

 

③ 冷たすぎる、熱すぎるもの

極端に冷たすぎるもの、熱すぎるものは胃粘膜を直接刺激します。
冷たすぎるものとは約10℃以下のもので、かき氷やアイスクリーム、冷たい飲料の飲みすぎも注意ですね。
熱すぎるものは約70度以上のものは少し冷ましてからゆっくり食べることが良いでしょう。

 

④ 香辛料の強いもの

とうがらしやからし、わさび、香辛料の多い辛いカレーなど。
これらも胃を刺激し、胃酸の分泌を高まり負担がかかります。
また香味野菜のにんにくや、酸味のあるものとして酢、梅干し、レモンなども同じく胃粘膜を胃激します。

 

⑤ 濃い味付けのもの

塩分の多い漬物、ハム、ベーコンなどの加工食品、塩やしょうゆを多く使った料理です。
また甘味の強いチョコレートなどの菓子類も食べすぎは胃を荒らしてしまいます。

 

⑥ カフェイン飲料、アルコール

コーヒーやアルコール類は適量であれば胃液の分泌を増やし消化の働きを助けるのですが、飲みすぎは禁物です。

 

⑦ イカ、タコなど消化しにくいもの

胃の停滞時間が長くなるものは消化不良を起こしてしまうので避けたものです。
たんぱく質を摂りたい場合は鶏のささみや白身魚などを選び、調理法もあまり油を使わないなど工夫をするとより良いですね。
半熟卵や温かくした豆腐もおススメです。

 

 

 

 

胃炎になると?

胃炎とは、胃粘膜に炎症が起き上腹部の疼痛や膨満感、さらには食欲不振や嘔吐などの症状がみられます。
暴飲暴食、アルコールや脂っこいものの摂りすぎ、ストレスなどが原因としてあげられます。
胃粘膜は胃の中を守っているベールのようなものなので、胃粘膜が減少すると胃壁が傷つきやすくなって炎症がおきてしまいます。
胃の中を良い状態に守るには、まずは負担のかかる食生活を見直すことは大事ですね。

 

やわらかく、消化の良い食事をゆっくりとりましょう

やわらかく調理したものは消化に良いので、野菜は生ではなくゆでたり煮たりして加熱すると良いですね。
暴飲暴食は良くありませんが、食事の量やエネルギーを減らす必要はありません。
味の濃い調味料などに気を付け、できるだけ薄味の料理を心がけましょう。

そして何よりゆっくり噛んで味わい、おいしい食事を楽しむことがいちばんです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA